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ダイエー碑文谷店

昭和なスーパーめぐり第二弾。今回はダイエー碑文谷店です。東京都目黒区にあるダイエーの旗艦店です。

場所柄か芸能人が多く来る事でも有名で「日本一芸能人が多いスーパー」とか言われてたりします。

7階建ての巨大ビルですがこの建物にはある秘密が…

全景。ダイエーの中でも売り上げ上位の旗艦店ですが1975年開店の古い建物です。ガラス張りのエレベータータワーが目立ちますね。

他の大型店舗と同じくかつては「碑文谷ショッパーズプラザ」でした。そして店舗の正式名称は「トーヨーショッピングセンター」。

さらに「ダイエー碑文谷店」と3つの名前が存在する複雑な経緯をもった店舗です。

向かいには別館のスポーツ用品店「スポーツギャラリー碑文谷」があります。

いきなりですが大規模小売店舗。

設置者が「横井産業」になってますが実はここ、実業家の横井英樹がボーリング場として建設を進めていたビルでした。

横井は当時全国に「トーヨーボール」(一部では名古屋の巨大廃墟で有名になってしまいましたが…)を展開していてここは日本最大のボーリング場(200レーン!)になる予定だったようです。

しかし建設途中にボーリングブームが終焉を迎え建設は中止に。丁度良いタイミングでダイエーが東京に店舗を探していたので貸し出す事にしました。そのまま現在に至ります。

正式名称が「トーヨーショッピングセンター」になっているのはその名残りだそうです。

現在全国のトーヨーボールがことごとく潰れて廃墟化or解体になっている中ダイエーとなったために生き残れたこのビルは運がよかったのかもしれません。

側面。この四角い窓が敷き詰められた意匠はトーヨーボール池上あたりと似ています。

色はやっぱり最近のダイエーの標準カラー(?)の茶色x濃い緑に。

元々スーパーの設計ではなかったからなのか屋上広告塔は無くダイエーロゴは側面に付いています。

よく見るとうっすら旧ロゴの跡が…

旗艦店だけあって古いながらも綺麗にされていますがアップにしてしまうと流石に経年は隠せないようで…若干ひびが入ったりしてます。

駐車場案内。第6駐車場まであります。一方通行だらけで混乱しそうです。

…ん?なにかおかしいと思ったらP4がありません。なんででしょうか?4は縁起が悪いから?

と思ったらよく見るとP5の左隣、空いているスペースの左の道路に矢印が消された跡があります。

反対側から。確かに言われてみるとスーパーっぽくない建物です。

エレベーター。奥まったところにあります。複数台設置されていますが今回は一番左の物。

三菱製でした。丸ボタンでボタンの周りは銀色になっています。

定員23人・重量1500kgとでかいです。

レトロな非常口。82年に現在の人の絵が制定されてからはそっちに切り替わったのでだいぶ少なくなっているようです。明朝体なのも珍しいかも。

→追加調査へ

==店舗データ==

店舗正式名

トーヨーショッピングセンター

店舗番号 0284
所在地 東京都目黒区碑文谷4-1-1
開店日 1975年4月1日
階数 地上7階
店舗面積 14514平方メートル
エレベーター 三菱
営業時間

9時〜22時

(別館は10〜21時)

アクセス

電車:東急東横線学芸大学駅(東口)下車、徒歩8分/都立大学駅(目黒通り)下車、徒歩10分

バス:JR目黒駅(西口)より東急バス(02番:二子玉川園行き、98系統:等々力駅行き、07系統:弦巻営業所行き)碑文谷5丁目交番前下車

車:環状7号線目黒通り交差点を目黒方面へ700m

 

フロアガイド。フードコートが上層階にあるのは珍しいです。 ドムドムもばっちり完備。また地下フロアはなく1,2階が食品売り場になっています。

このような変わった配置になったのもボーリング場のせいかもしれません。

これからもダイエーの旗艦店として、そしてトーヨーボールの生き残り(厳密にはトーヨーボールにはなっていませんが)として頑張って欲しいですね。

 

2011/10/1作成開始

2012/2/8追記

2012/6/8追記を別ページに移動

2012/10/28修正

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