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SHARP ST-V70B(1986)
シャープのチューナ。それまではビクターのJT-V31を使っていましたが録音用にもう一台チューナが必要になり、どうせなら便利なシンセサイザーチューナの機種を探していました。
そこでこの機種が取り説付きで安かったため購入。単品オーディオでは珍しいシャープ製(かつては「OPTONICA」ブランドで販売していましたが…)。
正面。横幅は通常サイズより小さいです。同時期発売のAVアンプとの組み合わせを想定されていたようですが単品販売もされていました。
左側。TV音声はVHF/UHF音声多重対応です。これもこの機種を買った理由の1つでした。
表示部。下の「PRESET STATION」ボタンには各バンドごとに12局づつプリセット出来ます。
端にはチューニング(オート/マニュアル)と音声切り替えがあります。
上にはシールが残っていました。
このシールは、AV機器から調理家電まで当時のシャープ製品には良く貼ってありました。
ソニーの「it's a sony」シールみたいな物でしょうか。
上から。意外と奥行きがありほぼ正方形です。
側面。
裏面。
アンテナ端子。FMとTVは共通です。
端子は音声出力のみ。その左には付属のAMループアンテナを付けられるようになっています。
何故かリセットボタン。
横にアンプのSM-V70Bとの連携コネクタがあります。
銘板。消費電力は10W。チューナはたいていこんなもんです。
2009/3/9作成開始