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CROWN CD-600(1988)
安物ラジカセでおなじみ(?)クラウンのラジカセ。一応最上位機種のようです。
これはかつて新品で購入して使っていました。ラジカセの中身に興味が出だすと分解してバックライトを付けたりといろいろ改造もしました。
当時の大手メーカの機種と同じく背中にサブウーファを積んでいます。
正面から。既に他メーカでは丸みを帯びた機種が出始めていて少々古臭いデザインでした。
大きさはDT80より少し長さが短いくらいです。
汚い写真ですが…スピーカ。フルレンジです。
大きさは小さいですがかなり奥まったところにあり、周りに銀色の縁取りまでされて凄そうに見せています。
録音・再生のデッキ1。ノーマルテープ専用のワンウェイ。
再生専用のデッキ2。ハイポジ(CrO2)、メタル再生にも対応。オートリバースです。
時計部。スリープ機能もあります。
CD液晶。バックライト後付け&白黒反転させてあります。ライトの色が赤と緑で変なのは緑LEDが足らなかったので…
CD操作部。早送り/巻き戻し機能はありません。一応プログラムとリピート(1曲/全曲)はあり。
上から。左に操作系、中央にCD、右にラジオ。
操作部。ボリュームはモータドライブです。「BASS BOOST」(サブウーファのレベル)と「CD」だけ強調されています。
右上の「DUBBING」はテープダビング時の高速と通常を切り替えます。高速状態にしていると通常の再生や送り戻しも高速になります。
CDふた。ソニーっぽい「DIGITAL」ロゴが目立ちます。
写真では見にくいですがCDふた内部にもLEDを入れてあります。
チューナ。TV音声1〜12受信可能。UHFと音声多重には非対応。
何故か薄くなっていますが取っ手にはこんなロゴが。RX-DS303の「REMOTE CONTROL」ロゴみたいです。
背面。角ばってます。
毎度の「開けるな」表記。
入出力端子。ヘッドホンは正面左スピーカ下部にあります。AUX入力は無し、CD OUTあり。
電源部。
銘板。中国製です。消費電力は35W。サブウーファのせいか意外とよく食べます。
2009/2/15作成開始