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GAL・LOP CDS-1000N(?)分解編
謎の安物ラジカセ。この手のラジカセではクラウンが有名ですがいろいろな会社がこぞって出していました。
音質もお世辞にも良いとは言えませんが妙に多機能なCD部など見ていて面白いです。
いきなり背中ですみません…DS15同様動作には問題なかったのですが埃を取るため分解します。
ちゃんと矢印が付いています。
カセットふたをイジェクト状態にして分割。
前部。なぜかスピーカが片方だけ斜めに付いています…
斜めに付いたスピーカのアップ。
スピーカ型番。SAMSUNG製です。4Ω5W。
スピーカ表面。いかにも安物という感じです。
後部。配置はDS15に似ていますが電源部もメイン基板に付いています。
ねじ4本で外れたカセット部。何気に正立タイプ（テープが剥きだしている方を下にして入れる）です。
デッキ裏面。モータはマブチ製です。
ねじ2本だけで簡単に抜けるCD部。
CDドライブ裏の基板。大きいです。
スピーカ同様SAMSUNGのICです。
ピックアップ。メーカ不明です。
CD・カセット部が外れた本体。チューナ、メイン基板はねじを取れば難なく外せます。
ピンボケですが…淵には何故かソニー機によくある昆布のようなテープの巨大なやつが付いていました。
全バラ。風呂で清掃して終了。
組み立てて完成。そのままではつまらないので電源LEDを緑に変えておきました。
2009/1/30作成開始