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GAL・LOP CDS-1000N(?)紹介編
謎の安物ラジカセ。この手のラジカセではクラウンが有名ですがいろいろな会社がこぞって出していました。
音質もお世辞にも良いとは言えませんが妙に多機能なCD部など見ていて面白いです。
DW95とDS15が見ていますが…正面から。ツィータを模したダミーが外側ではなく内側に付いていて変なデザインです。
操作部。音量は小さい時(メモリが太いところ)にラウドネス機能が働くそうです。
右下のスイッチにはやたらと機能が押し込められています…1つでテープセレクタ、FMモード、AMビートカットの3役。
入出力端子はソニー機のような緑のヘッドホン端子のみ。
CDふた。大きめのCDロゴが目立ちます。覗き窓はダミーで何も見えません。
ラジオ部。普通のアナログ式です。FMはTV1-3chも聞けるワイドタイプ。
CD表示・操作部。電源LEDは緑に変えてあります。本来は赤。
FM-STインジゲータの横にある+10キーを押すと…
このように十の位が押すごとに1-→2-→…と増えていきます。
後は一の位をSKIP/SEARCHキーで選択。珍しい機能です。
その他の機能、表示はこんな感じです。イントロ再生(各曲の冒頭を数秒ずつ再生)もあります。再生アイコンの左側が欠けているのは…
一時停止のアイコンを出すためでした。液晶自体が小さめですがこのアイコンはかなり小さいです。
カセット部。生意気にもハイポジ・メタル(再生)も使用可能です。誇らしげに書かれた「SYNCHRO DUBBING」はファンクションでCDを選択中に録音を押すと
「SYNC」表示が出て自動的に再生を始めます。
横面。電源端子しかありません。
背面。電池ボックスとアンテナくらいです。
DS15にもあった「開けるな」の表示。黄色いシールは海外製品にたまに貼られています。
銘板。謎の株式会社日経。新聞とは関係ないようです。
韓国製。そういえば末期のソナホークも韓国製でした。
スピーカ。やはり安物ユニットのようです。交換すると少し音質向上するかも。
貰ったのはいいけど使い道が…
2009/1/31作成開始