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SONY CFD-5(1985)分解編

業界初のCDラジカセだそうです。当時流行っていたスピーカ脱着式コンポ型ラジカセにポータブルCDプレーヤー1号機のD-50を乗っけたような構成です。

高かったせいか中古でもあまり見かけることはありません。海外にも輸出されたようで海外サイトから英語版の取り説がDL出来たりします。

※デジカメの調子が悪かったため一部写真は携帯(W56T)のカメラで撮影しています。

到着したCFD-5。説明によるとCDNG、ラジオOK、カセット未確認だそうです。

開封。角ばった形状です。

分解のためスピーカを外します。ついでに前面のネットを外しておきます。

この個体、状態はとても悪いです。野外放置歴があったのかねじ周りがに汚れが。ここ以外にも数か所ありました…まあとりあえずねじを外すかとドライバーを突っ込むとガリっと変な音が。汚れがたまってるのかと逆さまにすると…ん?まさかゴキ…

うぎゃああああああ

掃除機で吸い取りました…

部屋だと気持ち悪いので外に移動。

ねじを外すとフロントパネルが外れます。カセットデッキの蓋を外すのを忘れずに。

本体部。CD OPENボタン側のねじはゴキ○リのせいで腐食していたのでしょうがなく割ってしまいました。

カセット部を外すために操作部を外します。まずこの小さいねじを取ります。

後はコネクタではまっているだけなので手前に引っ張ると…

外れました。整備性は良好です。

カセットデッキもねじ数か所で簡単にはずれます。コネクタを抜く必要があります。

裏面。細くて長いベルトが2本使われていました。写真に見えている白いプーリにかかっている方は無事でしたがもう1本は切れていました。

取り替えて動作確認…あれ?動かない。

よく見るとギアが割れていました…これはもう部品ないだろうし…ということでカセット部はあきらめる事になってしまいました。

カセット部摘出後の本体。次はグライコなどが乗っている基板を外します。

これもここのコネクタで刺さっているだけなので手前に引くだけで取れます。

つまみが2つ破損していたので適当なジャンクから取ってみました。(まんなかがオリジナル)

CD部。コネクタに気を付けながら手前に引っ張ると外れます。

やはりまんまD-50のようです。D-50はポータブル機のためねじなどの部品も小さいです。

ピックアップ。薄型の物が使われています。型番はKSS-110C。

レンズ清掃、半固定抵抗の調整をしても相変わらず読み込みません。で、結局最悪の

ピックアップ死亡

でした…部品は供給終了していて入手不可…というわけでこの個体はラジオ兼アンプ(スピーカ)としてテレビ用に使うことにしました。

写真撮り忘れましたがメイン基板は電源部を外すとなんと手前に引っ張るだけで外れます。すごい整備性いいな…

次にスピーカに取りかかります。最初にネットは外しておいたので後は裏面のねじを外すだけです。ドライバーを入れると…また嫌な音が…

またかあああああ

ゴキ○リがあああああああ

掃除機で吸い取ります。ああもうやだ。

気を取りなおして分解を続けます。ウーファとツイータを繋いでいる線のはんだを取って外します。一緒にスピーカターミナルとつながっている線も外します。

外れたスピーカ。ウーファはAPM(平面振動板)のため四角いです。ツイータは前面からねじで止まっています。ウーファはネットのねじと一緒に止まっています。

ウーファとツイータの型番。

独特の四角いウーファとツイータの表面。

箱の中。スポンジ(?)が入っています。

全バラ完了。CD部がD-50そのままなのが幸いしてかかなり分解しやすかったです。

さっさとお風呂に持ち込んでいつもより念入りに洗浄。

組み立てて完成。

→紹介編へ続く

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2009/2/10作成開始

 

 

 

 

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