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SONY D-223(1993)

まだまだ行きます。今回のDiscmanは93年の中級機。

薄めのデザインにバックライト付き液晶がいい感じですがなぜかやたら音が良いです。

前モデル(?)のD-211などと比べてもだいぶクリアーな音です。音に関しては好みなので何ともいえませんが…

丸い操作ボタンとふたの前部分に付いた窓が特徴でしょうか。個人的には結構好きなデザインです。

OPENボタンまでしっかり丸いです。

液晶にはバックライトを装備。電池駆動では常時点灯はしませんが操作ボタンを押してから数秒間は光ります。

操作ボタンは全て1列に並んでいます。

前面のスライドスイッチは左からHOLD、BASS BOOST(DBB)、AVLS。

右側面。ヘッドホン/音量/ライン出力の定番構成です。

左側面にはRESUMEのON/OFF。

背面。この頃の機種から外部電源が4.5Vになりました。

Discmanのロゴは控えめのタイプ。大きく書いてあるのも良いですが個人的にはこっちの方が好きだったりします。

92〜3年頃のモデルに多いようです。(D-311/211/111などもこのタイプ。)

窓。やっぱり回っている様子が見えるのはいいですね。

裏側。

表では控えめだったDiscmanのロゴがこんなところにでかでかと彫り込まれています。

銘板。

OPEN。ふたの窓がかなり手前に付いているのがわかります。

ピックアップはKSS-300系(多分330だったはず)です。

おまけの内部画像。

D-202やD-211のような表面実装型コンデンサは使われていないのでトラブルは少ないと思われます。

実際D-202と211は入手したほとんどの個体でコンデンサが劣化していましたがこの機種は快調です。

 

==仕様==

電源 単3x2/DC4.5V
再生時間(電池)

DAC

1bit

音質切替

BASS BOOST(OFF/MID/MAX)、AVLS(音漏れ防止、OFF/1/2)

バックライト

RESUME(途中から再生)
特殊再生

1曲、イントロ、シャッフル、プログラム、リピート

出力

ヘッドホン/ライン

音飛び防止

-

発売年 1993
定価 ¥?
備考  

 

2011/1/7作成

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