トップページ＞KENWOOD DPC-751

KENWOOD DPC-751(1995)

ポータブルCDではPanasonicとSONYがメジャーなようですがKENWOODも結構機種を出していました。

型番のDPC-ab1のaはグレード、bは発売年を表しているようです。今回のDPC-751は1995年の上位モデル。

独特の細長い形状をしています。1bit DAC、音飛び防止機能搭載。

上のふたは金属製。下位モデルのDPC-551との差別化ポイントです。

ディスプレイは電池駆動でもバックライトが光ります。いいですね。

左上にあるSHIFT

ボタンを押すと画面四隅の再生ボタンなどが各種設定のボタンとして機能します。

それぞれのボタンはDSP、リピート、D.A.S.C(音飛び防止)、再生モードの切り替えになります。

写真は1曲リピートの状態。ディスプレイに文字で表示されます。

P.MODEの使い方がわかりません…押しても反応なし。プログラム再生とかはできないのでしょうか?

文字表示いろいろ。なかなか凝ってますね。

右側面には音量、ヘッドホン、外部電源。ヘッドホン端子は金メッキです。

ちなみに音量は地味にデジタル式(?)のようでまわすと画面に数値が表示されます。微調整ができないのが欠点でしょうか。

左側面にはRESUME/HOLDの切り替えとOPEN。

ふたを開けたところ。

ピックアップはKSS-300系。

裏側。

銘板。外部電源はDC12Vです。

入手時の状態。210円でした。

＝＝仕様＝＝

2010/12/27作成

戻る