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SONY CFD-60(1989)紹介編

ドデカホーン全盛の時代にひっそり発売されていた普通のCDラジカセです。

最上位機種のDW9系、中堅のDW8系、シングルカセットのD7系、そしてカジュアルCDラジカセとして6系がラインナップされていました。

「カジュアルCDラジカセ」の6シリーズ、廉価機の宿命か今となっては逆に現存数は少ない気がします。潰されたのか…

スピーカーネットが繋がったラジカセといえば真っ先に出てくるのはPanasonicのRX-DT901ですが…こいつも繋がってます。

他のソニー製ラジカセとは一線を画すユニークなデザイン。

余談ですがこの機種、中学校の部室にありました。CD持ち寄って聴いたりしたなぁ…

正面のSONYロゴはメッキが弱いのか何故か黒くなりやすいようです。あの時の個体も既に黒かった記憶があります。

「見やすい日本語表示」、つまり廉価機な操作パネル。それでも電源ボタンがファンクションと一緒にされてないあたりはさすがソニーでしょうか。

「バスブースト」が泣かせます。ドデカホーンになれなかったCFD-60精一杯の低音アピール…

押すとちょっとだけ音に厚みが出ます。

CD操作系。この時代になると1曲/全曲リピート、シャッフルなんかは当たり前になってきます。

小さい液晶だけど仰々しい「CD MULTI OPERATION DISPLAY」がイカしてます。

そんなCDマルチオペレーションディスプレイ(長い)の表示いろいろ。そういえばプログラム再生はついていません。

写真にはありませんが「残り時間」ボタンを押しても全曲の残り時間の合計が出るのみで一曲ごとの残り時間は表示されません。シンプルです。

やたらCDが強調されてます。他に書くこともないのでしょう…

ちなみに廉価機として生まれた宿命か外部入力はありません。ちょっと残念。

上から。

カセット。ノーマルテープ専用ですがオートリバースはしっかり装備。

よく見ると取っ手の端には「SONY」のロゴが立体で書かれてます。地味にコスト掛かってますね。

CDのふた。窓も大きく、ガンメタの部分と合わせて結構高級感ある処理がされてると思います。

DoDeCaHORNの文字は書けないので寂しく"CD"だけ。その下には「DIGITAL FILTER、REPEAT PLAY/SHUFFLE PLAY」の文字。

背面。サブウーファーが無いおかげかすっきりまとまってます。

端子は廉価機でもだいたいついてるMIX MIC。せめてステレオだったら外部入力のかわりになるんですが。。

そしてヘッドホン端子。「あれ?ヘッドホン端子表にも無かったっけ?」と気づいたあなたは鋭い。そうです。2系統あります。

このヘッドホンB端子、当時のソニーラジカセには定番装備だった拡張端子。接続してもスピーカーからの音は消えず、外部出力のように使えます。

ここでおもむろに用意したのは当時のオプション、「ドデカホーンユニット」DHU-5。

先ほどのヘッドホンB端子とこのユニットを接続すれば…

即席ドデカホーン、CFD-D60の出来上がり!これでバスブーストともおさらば、兄貴分たちと肩を並べられます。

…他にはサラウンドユニットのSUR-5なんかが接続できるようです。

裏面。一応前足はインシュレータのようになっています。

銘板。消費電力は18W。装備も簡素なのでこんなもんでしょう。

廉価機故になかなか見ることはありませんが…このデザイン、結構カッコいいかも。

今となっては使わないWカセットでやたら場所を取る上位機種より使い勝手いいかもしれません。

新世代のZS-70とともに。丸みのある四角い感じがちょっと似てるような…似てない?

 

2009/5/16作成開始

2016/6/7 ひっそり文章修正してみました。今は実家で保管中です。引き上げてこようかな…

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