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Panasonic RX-DT80(1988)紹介編

バブカセ初期の機種。当時はまだ9系が無くこれが一番上の機種でした。

当時一番売れたらしい一つ下のRX-DT70にツイータとドルビー(なんとCまで搭載)、外部マイクを追加したモデルです。

かなり出回っているDT70と比べ80は数が少ないようです。

※デジカメの調子が悪いため一部写真は携帯(W56T)のカメラで撮影しています。

正面から。いかにもバブカセ(?)といったデザインです。大きさは意外と大きめ。

本体はつや消しの黒です。つや消しは傷が付きやすいです…

ウレタンエッジなのが弱点なスピーカ。左上はツイータの2ウェイ4スピーカ。

レベルメータ。XBSのロゴも見られます。

表示部。バックライトはまだありません。

ラジオ受信中。V/U音多までカバー。

音多受信時とFMステレオ受信時はこのランプが点灯します。

ちなみにすべて表示してもこんな感じ。まだすべてを液晶に依存していないようです。

カセットふた。ハイポジ録再、メタル再生対応のオートリバース。

バブカセ(と言うかラジカセ)でも数少ないドルビーCも搭載。

録音レベル関係のつまみ。マニュアル録音も可能。

カセット操作部。TPSも搭載。

ヘッドホン端子。文字が斜めに書かれていてRX-5700と似ています。

上から。メインの操作とCDふた。

操作部。

音質とラジオ・タイマー関連。低音増幅のXBSはまだ「S-」XBSではありません。タイマー録音も可能。

音量と12キー。12キーはCDとラジオの時に使います。音量つまみはモータドライブ。

下(手前)にはファンクションキーとCD操作。それぞれのファンクションのボタンを押すとダイレクトに電源が入ります。

CDの「再生」と「停止」が1つのボタンなのは違和感があります。リピートは全曲のみ、プログラム機能搭載。

CDふた。取っ手に「Panasonic」のロゴが。「DIGITAL」ロゴは青。

取っ手と操作部の間にはCDジャケットが立てられます。

背面。

電源側。ダクト(下半分はダミー)もあります。「XBS」ロゴも。

DT70には無い外部マイク端子。ファンクションを「AUX/EXT MIC」にすれば拡声器としても使用可能。

入出力端子。AUX INがあるのはうれしいです。出力はCDのみ。

電池蓋には巨大な「Panasonic」のロゴが。

反対側の端。こちらにも「XBS」ロゴ。

ご注意。

裏面。ここまでつや消し加工。

ドルビーに関する表記。

銘板。「ナショナル」ロゴが時代を感じさせます。消費電力は26W、電池は10本使用。

とりあえずエッジ交換しないと…

===仕様===

 

カセット部  
周波数特性

40〜16000Hz(ノーマル)

40〜18000Hz(クローム)

使用テープ

ノーマル・クローム(録再)

メタル(再生)

ノイズリダクション ドルビーB/C
チューナー部  
受信周波数

AM:522〜1629KHz

FM:76.0〜90.0MHz(ステレオ)

TV(VHF):(V)1〜3ch(音声多重)

   (L)4〜12ch(音声多重)

TV(UHF):13〜64ch(音声多重)

共通部  
スピーカ

ウーファ(12cm、2.7Ω)2個

ツイータ(2cm)2個

実用最大出力 7.5W+7.5W
入力端子

AUX IN(RCAジャック)

EXT MIC(ミニピンジャック)

出力端子

CD OUT(RCAジャック)

PHONES(ミニピンジャック)

 

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2009/2/11作成開始

 

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