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Panasonic SL-S150(1993)
パナソニック最後のマルチビットDAC搭載機。
この年代(1993年)になると上位機種は全てMASH(1bit DAC)搭載なのですが廉価機のこれだけなぜかマルチビットです。
音が良いと評判らしくオークションなどでは値段が上がる人気機種。
四角いデザインです。上位機種(SL-S350/550)より少し前世代の雰囲気が残っている感じ。
液晶は外部電源で駆動すると緑色のバックライトが点きます。
廉価機だしバックライトは無いと思っていたので意外でした。
操作ボタンはシンプルにまとめられています。
ふた。「2-DAC/8TIMES OVERSAMPLING」の文字があります。
覗き窓は無し。これで窓があれば個人的にはかなり良い機種だったのですが。
側面。スイッチなどは右側にまとめられています。
背面にはラインアウトと外部電源(4.5V)。
裏側。ハードオフの値札が…
銘板。何故かシールです。
こいつは94年生まれでした。
OPEN状態。フルオープントップではありませんがプッシュリリースは装備。
プッシュリリースはこの機種で初採用だったようです。
==仕様==
電源 | 単3x2/DC4.5V |
再生時間(電池) |
8時間 |
DAC |
16bit |
音質切替 |
ASC(音漏れ防止)/S-XBS |
バックライト |
○(外部電源時) |
RESUME(途中から再生) | ○ |
特殊再生 | リピート(1曲/全曲)、プログラム、ランダム |
出力 |
ヘッドホン/ライン |
音飛び防止 |
- |
発売年 | 1993 |
定価 | ? |
備考 | ガラスレンズ採用 |
2011/1/24作成