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日立 VT-F420(1989)修理編

ジャンクビデオデッキ詰め合わせに入っていた1台です。

バブル期の中堅Hi-Fi機 。バブル日立デッキはコンデンサが噴きやすいということで、だめもとで見てみたのですが…

恐る恐るコンセントを刺してみました。時計表示OK。

電源OK。

いけそうなので開けてみました。

基板も綺麗で、噴いているコンデンサもありません。

この前のVT-Zシリーズや、後のFx40シリーズあたりは噴いたコンデンサで基板がボロボロになっている報告がありますが、この世代は大丈夫?

メカ裏は案の定ベルトが…適当なのに交換します。

これだけで動作OK。音声も映像も大丈夫でした。

テープが入ると赤いランプが光ります。なかなかカッコいい演出。

FL管は煤けていたので拭いておきましょう。

旧ロゴS-VHSがありますね。

くっきりはっきりしていい感じ。

…思った以上にあっさり終わってしまったマスタックス修理でした。

しかし、上のデッキは…次回に続く。

2020/9/27作成開始

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