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SANYO VZ-HB501 (1999)
2台目のサンヨー機。
これより前にVZ-S51を使っていてこれに付いていた「時短プレイ」が便利だったのでサブ用にハードオフで購入。
取説リモコンも付いていました。BSチューナ搭載機です。
正面から。丸っこいデザインです。少し野暮ったいかな?
左側。当時の販促シールも残っています。シールにもあるようにこの機種の特徴は送り戻しが高速な500倍速メカ、時短プレイと「Qサウンド」があります。
前面入力、省エネ待機モードも搭載。
中央。テープ挿入口にかかれた「Flash Mechanism 500」の後の「Q」はQサウンドのロゴです。
Qサウンドは音を立体的にする疑似サラウンドのような物。ビデオデッキへの採用例はそんなに無いような気がします。
同時期のアイワのデフレラジカセなどにも付いていたようです。
右側再生や停止などのボタンは光りません。時短プレイはオレンジ色に。
背面。BS搭載のためにぎやか。
銘板。PSE問題直後だったのでハードオフのPSEシールが。
この時代の機種でサービスコンセントが付いているのは珍しいですね。
デコーダー専用となっていますが100Wまでなら他のものも繋げます。
アンテナ端子。BS出力も搭載。
うちにある他のBS機(NV-BS1/BS5)はBS出力がなく入力のみなのでうれしいです。
入出力端子群。左はBS関連。出力はデフレ機らしく1系統、デコーダ—入力も装備。
側面。ねじは1本になっています。後は背面に2本。
S51同様このシールも貼ってあります。
最後に内部チェック。
内部。BS搭載のためチューナ関連(写真左側)が混雑気味。
メカはS51同様の500倍速メカ。オードヘッドクリーナもしっかり装備。
リモコン。シャトルリングが付いています。
再生や停止などの白いボタンは暗闇で光ります。型番はVRC-H40B/S60B。
2009/6/27作成開始