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TEAC TT-200(2003)修理編

2010年6月に生産完了し最後のオーディオタイマーとなった(?)機種です。

前モデルTT-100のマイナーチェンジモデルで現代にあわせたシルバーボディーに青い表示部になりリモコンが付きました。

定価は12800円でしたが一時期ネットショップなどで7000円位で売られていたこともあったようです。

 

こんな機種です(写真は修理後)。

ハードオフで「液晶表示暗い」で840円でした。残念ながらリモコンは欠品でしたが使わないのでまあいいでしょう。安かったし…

入手時の明るさはこんな感じ。真っ暗な状態だとこのくらいは見えますが普段の室内では暗いだけでほとんど見えません。

バックライトのLEDが切れているようです。しかし数年でLEDが切れるとは部品がよくなかったのか回路に問題があるのか…

というわけで開けてみました。細い筐体なのでそれなりに詰まっています。

バックライトのユニットを外しました。

ここの端にLEDが2つ付いています。しかしかなりの小型で手持ちには部品がありません…

…で、普通のLEDの先を削ってみることに。なかなか大変な作業です…

もともとのLEDは左のような基板に取り付けられていましたが大きさが変わってあわないので直接配線することにします。

なんとかはまるくらいの大きさになりました。下がはみ出てしまいますが…

本体に付けてみました。真ん中にリモコン受光部がありますが干渉せず無事におさまりました。

電源を入れてみます。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

まぶしいくらいの輝きです。

パネルをつけました。これで明るいところでもばっちりみえます。

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2010/10/26作成開始

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