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Panasonic NV-H120(1999)紹介編

99年発売のデフレデッキ。

このシリーズはZメカ(スーパードライブメカ)初搭載のNV-H100から続くシリーズのようです。

このメカ、早送りや巻き戻しが早くなったのはいいのですが耐久性が…

正面から。グレーのようなシルバーで落ち着いた色です。

左側。

貼ってあるシールには「ハイクォリティ Panasonic 日本製 Made In Japan HIGH QUALITY」と書いてあります。

昔は日本製なんて当たり前だったのですが…

ふたの中。「プリンター出力」は別売りのビデオプリンターを繋ぐと画面がキャプチャ出来るようです。

中央。挿入口にはZメカ搭載を示す「SUPER DRIVE」の文字。

下には「INTELLIGENT SYSTEM」の文字がありますが耐久性抜群だったかつての傑作メカ「インテリジェントターボメカ(Gメカの改良版)」とは何の関係もありません。

右側。「快速イントロサーチ」が特徴でしょうか。これはいまいちよく分かりませんが頭出し機能のようです。

しかし松下は「新快速メカ(Gメカの最終形)」といい「快速」が好きなのでしょうか。快速ってなんか電車っぽいです。

上にはこんなシール。前モデルのNV-H110と比較して43%待機電力削減だそうです。

時刻消灯だとなんと0.4W。NV-D2000の待機時12Wが懐かしい…

背面。

電源コードはメガネタイプ。パナソニックは昔からこれが多いですね。

入出力端子。出力は1つしかありませんが「出力1」。

ソニーのSONY SLV-FT10の「入力1」といいやはり上位機種との共用のためなのでしょうか。

銘板。99年に日本で生まれました。新しいように見えますがもう10年経つのか…

側面。ねじは1本。

天板にはパナソニックロゴ。

内部チェックです。

内部。やはりスカスカですね。

これがZメカ(スーパードライブメカ)。

前のKメカまではゴムベルトを一切使わない松下らしい丈夫なメカでしたが時代の波には勝てなかったのかゴムベルトが使用されています。

 

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2009/6/22作成開始

 

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